田浦の引き込み線
写真ID p100009174
撮影日 2014/8/5
解説 倉庫群の地域に、引込み線が平面交差するところがある。一つはJR田浦駅から長浦の倉庫街を抜け、米軍の箱崎燃料基地へと続いている。もう一方は、比与宇トンネルと長浦港倉庫街東側を結ぶ。踏切には警報機があるものの遮断機がない。この踏切はJR東日本が管理し、鍵をさしこんで手動で動くらしい。どちらの引込み線も、一部米軍が使用するところを除き、現在はほとんど使用されず廃線になっている。 昭和50年代までは長浦港で飼料を陸揚げしており、この飼料を積んだ貨物列車が見られた。付近には、かつて相模運輸倉庫が使用した機関車が残されている。 倉庫群があるこの地区には、戦前、海軍軍需部倉庫用地への引き込み線がたくさん敷かれていた。しかし、現在その線路跡は埋められ、舗装されたりしてだんだん少なくなってきている。